駐日ドイツ連邦共和国大使館公使 プリンツ博士が来校

5月9日(金)の午後3時から、大視聴覚教室にて、ドイツ大使館公使のプリンツ博士が講演を行ってくださいました。この企画は、駐日欧州委員会代表部のすすめている「EUがあなたの学校にやってくる」という企画の一環で、ドイツ大使館からのご提案をいただき実現したものです。会場は、高校1年生を中心に300名の定員ほぼ一杯になりました。まずはじめに、ヨーロッパ統合とドイツの関係、ドイツという国の特徴について、簡単にプリンツ博士からご説明をいただきました。そのあと、質疑応答に入りました。生徒達からの質問は絶えることなく続きましたが、「日本に対する印象は?」という質問に「なぜもっと休まないのだろうか、と思います。休暇も少ないし、電車などで日中寝ている人が多いのを見ると、睡眠時間が足りないのでは? と思ってしまいます。」という答えがあったり、「ドイツやEUはアメリカ合衆国を必要としているのか?」という質問に、「必要だと思います。(イラク戦争に対する態度が違うとは言え)アメリカはNATOの重要なメンバーですから。」とはっきりしたお答えをいただきました。また教養総合でドイツ語を学んでいる生徒からは、直接、ドイツ語での質問もあり、公使が質問内容を理解してくださり、とても喜ぶ生徒の姿も印象的でした。
生徒からの質問は約1時間にわたり絶えることなく続きましたが、残念ながら時間となってしまい、質問を打ち切って講演会は終了しました。さまざまな質問に真摯にお答えいただいたプリンツ博士と通訳をしていただいた石川さんには大変感謝しております。有り難うございました。(文責 鳥越泰彦)



講演するプリンツ博士 生徒がたくさん集まりました