2001年11月18日(日)から19日(月)にかけて、しし座流星群の観測を千葉県館山市の海岸で行いました。
一時雲が広がり心配されましたが、3時前くらいから快晴になり、文字通りの「流星雨」状態を見ることができました。数のカウントができないほど同時に多数が出現したり、全天が明るくなる大火球、また流星のあと(流星痕)がはっきりわかるものなども数多く見ることができました。
なお、これは「高校生天体観測ネットワーク Astro-HS-2001」に参加したものです。麻布からは中学生16名、高校生8名が参加しました。
観測前の腹ごしらえ(中1) | 観測準備(中2) | 観測を終えて機材を撤収 |
下は天文部員が撮影した流星の写真です。クリックすると拡大します。
15個以上の流星と流星痕 | オリオン座を貫く大流星(大火球) | オリオン座を3つの流星が同時に貫く | オリオン座をたくさんの流星が貫く | 火球 |
火球 | 輻射点(しし座)から放射する様子がよくわかる | 流星痕をつくりながら流れる | 火球 | おうし座付近を流れる流星群 |