沖縄コースには生徒20名(教員2名)が参加しました。
1日目(10月10日(水)): | 沖縄国際大学教授へのインタビューor三線体験と三線奏者へのインタビュー。那覇市内泊 |
2日目(10月11日(木)): | 平和学習。南部戦跡(平和公園・ひめゆり平和祈念資料館・アブチラガマ)。沖縄市内泊 |
3日目(10月12日(金)): | 体験学習。しっくいシーサーづくり、ヒルギ観察、マングローブカヌー体験。沖縄市内泊 |
4日目(10月13日(土)): | 午前は、タクシー班別行動(中城・勝連のグスク巡りor玉泉洞) 午後は、那覇市内自由行動(国際通り、首里城) |
(1) 1日目(10月10日(水))
那覇空港に降りたあと、沖縄国際大学へ向かうグループ(ジャンボタクシー)と、那覇市内に向かうグループ(ゆいレール)に別れ、それぞれ体験・インタビューをしました。その後2グループとも宿舎で合流し、最寄りの波の上ビーチへ行き、沖縄の海に触れました。
予定より早く到着したので、国際通りで自由時間。 | 公設市場でプチプチの海ぶどうを食べる。 |
ハリセンボンを沖縄ではアバサーといいます。 | まずは三線のレッスンから。 |
インタビューを真剣に聞いています。 | 最後はカチャーシーを踊ってしめくくり。 |
波の上ビーチで沖縄の海に触れる。 | 初日の夕食です。バランスよく食べましょう。 |
(2) 2日目(10月11日(木))
一日かけて沖縄県南部の戦跡をみぐり、平和について考えました。午後には、陸軍病院として使われていた自然の洞窟(ガマ)に入り、ガイドさんから当時の話しを聞きました。
朝食です。ポークやもずくなど沖縄ならではの食材が並びます。 | 平和の礎(いしじ)。沖縄戦でなくなった20万人以上の名前が刻まれています。 |
平和祈念資料館を背景に、世界の平和を祈りつつ集合写真。 | |
資料館の床下には、今でも不発弾が埋まっています。 | 昼食は、ひめゆりの塔の向かいで、沖縄そばとジューシー(混ぜご飯) |
昼食を食べる生徒たち。 | 今日の宿舎はホテルグランメール 68体のシーサーが守っています。 |
平和学習で感じたことを記憶の新しいうちにレポートにしています。 | 考えることの多かった一日ですが、夕食です。眠いのかな? |
(3) 3日目(10月12日(金))
この日は沖縄の文化と自然を感じる日、沖縄を体験する日です。午前中は、沖縄の守り神シーサーを作ります。午後は、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種が生息するマングローブの生態について観察と学習をしました。さらに、川をカヌーでさかのぼりながら観察を重ねます。
まずはしっくいシーサー作りの講師の先生を紹介。 | 協力して材料をこねます。 |
赤瓦は土台や胴体・脚になります。 | 完成のイメージを持ちつつ、製作をスタート。 |
完成したシーサー。守ってくれそう?乾燥してから学校へ送ってくれます。 | 生態観察の注意事項を受けます。 |
シオマネキやトビハゼ(トントンミー)などがたくさんいました。 | いよいよカヌー体験2人のリズムを合わせます。 |
カヌーをイカダ状につなげてポーズ。 | みんな楽しそうですね。 |
お世話になったクロちゃんと添乗員さんと一緒に集合写真 |
(4) 4日目(10月13日(土))
この日の午前はタクシーで班別行動でした。グスク巡り班と、玉泉洞班に分かれて行動しました。午後は、那覇市内をゆいレールで自由行動、国際通りではたくさんのお土産を買っていました。
城壁しか残っていませんが、当時の面影を感じることが出来る中城城跡でした。 | かなりの高台に作られていたのがわかります。 |
琉球時代の沖縄の村を再現した沖縄ワールド。 | スプレーアートの技法に興味津々の生徒。 |
玉泉洞班の集合写真 |
このページのトップへ 2012年度学年行事のページへ 年間行事のページへ 表紙へ