中学3年生 学年旅行 東北コース

前半の2日間は震災学習をメインに釜石→陸前高田→気仙沼を回りました。
現地で奮闘されている方々のお話をうかがい、生徒の気持ちにも変化が起きたようです。(今後、文集としてまとめる予定です)
3日目は平泉を観光し、世界遺産を堪能しました。天候にも恵まれ、32名という少人数のコースでしたが、委員の頑張りもあり、まとまりのある良い旅行になりました。(文責:中西)

全体写真

1日目(2013.10.17)
2日目(2013.10.18)
3日目(2013.10.19)

【1日目】

東京から一気に釜石市まで移動。復興商店街でお昼。 鵜住居(うのすまい)地区にあった防災センターを見学します。
初めに委員が被害にあった方々に線香を上げました。
ガイドさんの説明を受けながら津波で被害を受けた建物内を見学します。 続いて、鵜住居駅を見学。
周囲に何もありませんが、本来家が建ち並んでいました。
初日の宿、宝来館に戻って、
釜石の復興に携わっている麻布OBのお二方のお話をうかがいました。
東京大学大学生の田久保彰太さん
釜石市副市長の嶋田賢和さん みんなメモを取りながら真剣に話を聞いています。
会は質疑応答を挟みながら生徒との対話式で進められました。 的確に具体例を交ぜながらする話はとてもわかりやすいものでした。
記念にお二人と一緒に記念撮影。 食堂に移動して夕食。旅行委員長から挨拶。
海の幸、山の幸の詰まった大変おいしい夕食でした。 食後、宝来館の女将さん、岩崎昭子さんから
震災当日と復興の過程のお話をうかがいました。
ご自身も津波にのまれ、九死に一生を得た女将さん、1・2階が壊滅状態になった宝来館復興の話と併せて、生徒に熱いメッセージをいただきました。 1日の最後に、翌日発表する歌の練習をしました。
「花」と「ふるさと」に飽きたらず、校歌や「サンタルチア」も熱唱してきました。 宿の方の勧めで、壁部分に寄せ書きをしました。
先ほどお話をうかがったお二人も書かれています。 飽き足りない生徒はその後も女将さんと話し込んでいました。



【2日目】

7時から旅館前の海岸で、ガイドの伊藤さんから震災当日の話を聞きました。 伊藤さんらが逃げた裏山で、改めて当日の映像を確認、
この後、実際に裏山に登って津波の高さを実感しました。
直前に通過した台風で海岸に木々が散乱していたのを、みんなで片づけました。 早朝で寒かったのですが、体を動かして温かくなりました。
結果相当にきれいになり、女将さんらに感謝されました。
旅館の朝食。運動した後なので、食欲も旺盛に。 旅館を離れるにあたって生徒全員で一枚。
(女将さんらとの写真は上の全体写真参照)
この日はコース別にボランティアをしました。ここは菜の花コース。 大雨の際、菜の花畑に水が溜まらないよう、脇に水路を作ることに。
慣れない鍬・鋤を使って、ひたすら掘り進めます。 休憩で戻ってみると、畑にカラスが…。
なんと、貴重なお昼ご飯を食べられてしまいました…(教員含む3名)。 結局、お昼をスタッフの人に買ってきてもらい、全員で昼食。
昼食後、別の所でのボランティアを終えたスタッフの方から、お話をうかがう。 水路を完成させ、全員で記念写真。
最後に、バイオディーゼルで走る車を見学。
この方はこの車で地球一周ほか様々な場所を横断しているそうです。
他のコースと合流し、特別養護老人ホームのボランティアの最後にお邪魔して
全員で歌を歌いました。
その後、陸前高田に移動。 奇跡の一本松に関するバスガイドさんの説明を聞きます。
奇跡の一本松を背に、気仙沼のホテルに向かいます。 長い1日を終え、ホテルで食事。
疲れもあったでしょうが、みんなよく食べていました。 海の幸盛りだくさんのとてもおいしい料理でした。

 


【3日目】

早朝から気仙沼の市場を見学しました。 下見の時はもっと魚が並んでいましたが、この日は少なめなのが残念でした。
屋上で海を一望しながら説明を聞きます。朝早かったのでみんな眠い? 朝食はバイキング。
このコースは朝早く起きてプログラムがあったので、
朝食時にはみんな割と元気でした。
疲れも見せずに、ピース。
最終日は観光なので、リラックスしていたように思います。 平泉に移動。毛越寺でいったん解散。
庭園内で見かけたグループをパチリ。 その後中尊寺で集合し、一ノ関駅から帰ってきました。お疲れさまでした。

 

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