高3地形図野外実習(関内巡検)

 横浜日ノ出町駅に集合し、デジタル地形図にあるように微妙な土地の起伏に注意しつつ、伊勢佐木町・関内地区を散策しました。巡検前にはブラタモリ横浜編も視聴しての参加者達でした。

 
石碑裏の急崖の上は映画『天国と地獄』の社長宅に連なる台地。黄金町から福富町の歴史など選挙権を持つ高3ならば許容範囲の話題も紹介。350周年を迎えた吉田新田の大井戸も開錠して頂きました。渡邉旅行委員から京急線の路線敷設経緯について説明がありました。 野毛都橋商店街ビル。東京五輪を前に露天商や屋台を集めて作ったもの。この後、吉田町商店街の防火帯建築のビルを見学。1950年代(戦後復興期)のデザインも目にしました。 
 吉田橋からみた派大岡川の川筋。左側が関内地区、右側は吉田新田。そのまま首都高速横羽線に利用している。この後、厳島神社に移動し、デジタル地形図を見ながら「洲干島」や洲干弁天からの歴史に触れました。
移転が決まっている横浜市役所。都市デザイン室の小田嶋係長さんにお話を伺いました。写真は現庁舎市民広場で、1959年落成記念パンフレットにも彫刻家辻晋堂氏のレリーフとして紹介されている。宙に浮いたように見える階段などは村野藤吾氏のデザイン。 
 
岩亀楼の石灯籠。港崎(みよざき)遊郭の跡地である横浜公園までの変遷を確認しました。野球に詳しい旅行委員から横浜スタジアムと球団との関係、次のオリンピック会場対応についてなど説明がありました。  「キングの塔」で知られる県庁本庁舎の屋上よりみた横浜港。建物は1928年の完成で、和洋折衷「帝冠様式」のはしりとしても知られるデザインです。
 
 北朝鮮の工作船展示施設。領海・接続海域や海上保安庁巡視船に関わる資料も展示されていました。施設前には汽車道から続く旧横浜港駅プラットホームが有り、旅行委員より説明がありました。 赤レンガ倉庫前で解散。昼食はJICA横浜(海外移住資料館見学後)のレストランでしたので、エスニックフードランチとなりました。
国土地理院ホームページ デジタル標高地形図の一部
https://www.gsi.go.jp/kankyochiri/degitalelevationmap_kanto.html


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