反省の日

 10月8日は相模湖遭難事件が起きた日です。学園ではこの日を「反省の日」としています。今年は8日(月)がお休みのため、6日(土)の2時間目に校長が校内放送を通じ全校生徒に相模湖事件の概要を説明しました。そしてこの教訓を踏まえ、学校生活全般、とりわけ来週の学年行事での思慮深い行動を訴えました。その後、全生徒は各教室で起立して黙祷を捧げました。この日は、終日相模湖記念室が開放され、当時の様子を示す資料が展示されています。

全校放送を開始します。 校長が事件の概要と学園としての反省を述べ、現在の生徒達に訴えます。
放送を聞く生徒の様子。中2のクラスです。 黙祷します。
中庭の記念碑に花が添えられます。 相模湖記念室が開放され、資料を見ることができるようになっています。

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