家庭科夏休み体験学習2006

 高1の家庭科は夏休みに、全員に「家族のための食事つくり」を課し、選択課題として体験学習17コース(そのうち一つを選択する)を設定しています。下にその17コースのうち6つのコースを報告します。

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(1) ガンのマーカーたんぱく質を探る(7月26日):講師 北里大 大石正道先生

 がんの早期診断に体の中のたんぱく質が鍵を握っている。たんぱく質を研究することで、病気発生メカニズムの解明や治療法に役立てられることを、先生の開発した電気泳動法をもとに、わかりやすくお話してくださいました。

 

(2) 新しい時代の女性のよきパートナーとなるために(7月31日):ご夫婦共に共同通信社の記者

奥さんが双子の男児を出産したのを機に墨威宏氏は主夫となる。女性には子育ての能力があり、子どもが産まれたら仕事を辞めてくれると思っていたのだけれど・・・。子育てに関わったお陰で、記者だけやっていたら体験できなかったことがたくさんありました。これも人生の選択カナ。これからは男性がどう生きるかが問われています。

 

(3) 車いす体験(8月7日)

 「車イスとともに歩く会」泥谷隆史さんを講師に13名の生徒が車イスの目線から社会をながめました。前半は学校→公園広場→ナショナルスーパーで買い物をして学校に戻ってくるコース。南部坂の勾配は5°もあり、急坂を後ろ向きで下りました。後半は校内のバリアフリーチェック。段差だらけでハンディを持つ人には厳しい環境。

 

(4) 相原農場見学ともぎとり体験と調査研究(8月23日)

 今年のような天候不順こそ有機の野菜は強く、威力を発揮し、収量が落ちない。

  種を自家採種するために数ヵ月畑に作物を残しておく。効率は悪いけれど種の採種は大事なのです。
ササゲと小豆の収穫体験をしました。
  ポテトコロッケ、カボチャ煮、ササゲご飯、ゴーヤの合え物、みょうがと豆腐の汁、梅干、シソジュース、すべて農場での収穫物。とに角おいしい! 命をもらっているとはこのこと・・・

 

(5) 消費者講座と調査研究(8月26日):神奈川県司法書士会 星野務先生

 私たちがまきこまれやすい契約のトラブルについて、さまざまな事例をワークショップ形式で学びました。もちろん、今、法改正かどうかで注目の「グレーゾーン金利」についても考えさせられました。

 

(6) エコクッキング実践教室と調査研究(8月31日):新宿、東京ガスのクッキングルームでエコクッキングを体験

メニューはレタスを丸ごと使って、鶏と野菜のマリネ、葉っぱチャーハン、レタススープ。 楽しく調理したあとはおいしく試食。 使用したガスの量と水の量が班ごとにしっかり記録され、エコ度が発表される。