ミニ博物館−2−

 ときどき展示物が入れ替わっている“麻布ミニ博物館”、こんどは。

アロサウルスの骨格。中生代ジュラ紀(約1億5千万年〜2億年前)に北米大陸にいた。最大で15mほどになり、有名なティラノザウルス(中生代白亜紀(6500万年〜1億5千万年前)、別名“歩く口”)に匹敵する大きさである。インターネットから図面をダウンロードして作成。
謎の生物、オオミスジコウガイビル。ヒルといっても血吸ビルの仲間(環形動物)ではなく、プラナリアの仲間(扁形動物)。ほぼ真ん中に見えている頭が笄(こうがい、日本髪の髪飾り)の形をしている。ひ弱そうに見えるがミミズなどを食べるどう猛な性格? 大きくなると全長80cmを超える(これは25cmくらい)。都会で増えているらしい。JR山手線恵比須駅付近で採集。

数日で脱走(消滅?)してしまった。その後釜は右の写真をクリック。
琉金の赤ちゃん。英語科の教員が金魚すくいで取った琉金から生まれた。まだ5mmほどの大きさ。丈夫に育つかな?
これは番外。垂直な壁も登っていく歩行ロボット。吸盤を上手に使って一歩一歩確実に登る。
食虫植物、ハエトリソウ(ハエジゴク)。葉の中から出る甘い液に引かれて中に入った昆虫や小動物が、葉の中の感覚毛に2回触れると葉が閉じる(1回だけでは閉じないのは、獲物がきちんと中に入ってから閉じるため)。葉の縁のとげのために逃げられない獲物はやがて、消化・吸収されてしまう。ハエトリソウはこれで窒素分を補給している。
食虫植物、モウセンゴケ(ナガバノモウセンゴケ)。葉の腺毛(せんもう)からはねばねばする粘液が分泌され、それに触れた虫を捕らえる。捕らえられた虫は、分泌液によって分解され、消化される。大きな昆虫は、1枚の葉では捕らえられないので、数枚の葉で捕まえる。

 モウセンゴケに可愛い花が咲きました。右の写真をクリックしてご覧ください(7月2日)。

セイロンベンケイソウ(ハカラメ)。2月の末は芽だったのがこんなに大きくなった。
麻布ミニ博物館全景。左から琉金Babyが泳ぐ水槽、オオミスジコウガイビルのシャーレ、食虫植物、ベンケイソウ(ハカラメ)が並んだ書棚。下に周期表も見える。