麻布ホームページについて

 われわれがホームページを公開している目的、内容や立場などを説明します。麻布学園ホームページは、英語、社会、国語、数学、理科の教員や事務職員から構成されるホームページ委員会が作成しています。

 

〔1〕 ホームページ公開の目的

 麻布学園ホームページは、麻布学園(中学・高校)の存在を、自ら積極的に対外的にアピールするためのものであり、入試案内・学園案内などの広報活動を行うものである。このような目的において、インターネットは情報が広く、速く徹底とするいう面ばかりではなく、その手間とコストの面からももっとも適当なメディアといえる。(ホームページ公開の提案書より)

 

〔2〕 ドメイン名(azabu-jh.ed.jp)について

 JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)が、18歳未満を対象とした教育機関に対する第2レベルのドメイン名<ED>を創設したことに伴い、独自ドメイン名を取得した(1999年5月)。なお、<azabu-jh>の<jh>は中学・高校一貫校を意味する。ちなみに、e:小学校 j:中学校 h:高等学校 jh:中高一貫を表す。

 

〔3〕 内容について

 まず、学園案内的なものから始める。将来的には広報、生徒の作品(論集や投稿など)、PTA新聞・会報・講演記録、国際交流などの学内の出版物、さらには教職員の研究・作品発表なども考えられる。(以上、ホームページ公開の提案書より)

 閉ざされた世界になりがちな学校の殻をみずからうち破るべく、情報はできるだけ公開する。もちろん個人のプライバシー保護には十二分に気を配る。

 

 これらについて、ホームページ委員会内部での議論の一部を紹介する。

(1) 問い合わせ先メールアドレスについて

 公開に当たって、ホームページを公開する以上、問い合わせ先メールアドレスも当然公開すべきという意見と、公開するとホームページについてだけでなく、麻布学園一般に対する意見・質問が来るだろう、そうしたものにはホームページ委員会だけでは対応できない、という意見の違いがあり、当初は載せないで様子を見ようということになった。

 しかし、OBを中心として、問い合わせ先のメールアドレスを載せるべき・載せて欲しいという意見・要望が多く寄せられた。これを踏まえて、このホームページそのものに対する意見・質問に限って、E-Mailを受け付けるアドレスを公開することにした(1999年6月18日)。

 

(2) 生徒の個人名、顔のわかる写真について

 非常に難しい問題であることは承知している。ただ、クラブ活動での輝かしい戦績などは、どう考えてもその生徒のマイナス情報になり得ないという判断で、個人名を載せている。しかも、こうした情報は一般の新聞にも掲載されるような内容である。その生徒の住所・電話番号はもちろん、その生徒の顔がわかるようなものは載せていない。

 顔がわかる写真の掲載については、その生徒の氏名が特定できないようにしている。遠景のみ、あるいは後ろ姿のみというのでは、内容的に非常に貧しいものになるであろう。

 今後、生徒の作品(氏名つき)、あるいは氏名が特定できる顔写真を載せるときは、本人並びに保護者の承認を受けることになる。

※ 文実・運実の委員長、クラブ活動などで活躍した生徒に写真を掲載するときには、本人並びに保護者の承認を受けている。

 以上については、今後の世の中の推移を見守り、つねに気を配る。

 

(3) 大学合格者数

 情報は公開すべきという原則と、大学合格者数についてはこれまでも聞かれれば答えてきた(マスコミや進学塾関係者にも)という現実、逆に本校の大学合格者数を知りたい人たちが、週刊誌や進学塾に頼るという現実、これらを考えて大学合格者数を公開した。公開する以上、特定の大学だけに限るのはおかしいので、すべてを公開した。

 

(4) 掲示板

 OBから「掲示板」を作って欲しいという要望が強く出されている。しかし、現段階ではこのホームページは直接麻布のサーバーから発信しているのではない。サーバーを借りているプロバイダに掲示板の機能がないので、今のところ掲示板を開けないでいることを了解していただきたい。

 

(5) 内容全般

 OBを中心に「麻布らしさが足りない」という意見が多く寄せられている。しかし、基本的には学園の公式サイトであるということ、当面は学園案内的なものから始めるという制約から現在のようなものになっている。

 今後は広報委員会などとも連携をとりながら、「麻布らしさ」を発揮していきたいと考えている。

(6) PTAページ

 本来、PTAは学校とは独立の組織である。だがその性格上、お互いに協力すべき関係にあるし、教員もまたPTAの会員である。さらに、PTAが独自にホームページを開設することは、継続性、また誰がそれを担うかなどを考えると、実際には非常に困難である。そこで、PTA(PTA活動推進委員会)の依頼を受けたホームページ委員会が、PTA活動推進委員会が作成した原案の内容を検討し、表現等を若干変更した上で学校のホームページに載せることにした。内容の責任の一切はホームページ委員会にある。

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