地歴部OB会「よもぎ会」 総会開催される

 去る11月15日(土)、よもぎ会(地歴部OB会)の総会が開催され、会員のうち40名弱が参加されました。

 ここ数年は学士会館にて行われてきたよもぎ会総会ですが、今回は会場を銀座のBRBクラブハウスに変更しての開催となりました。

 小林顕幹事長(昭和49年卒)の司会のもと、まず原敬治郎会長(昭和35年卒)の挨拶があり、続いて橘川聡事務局長(昭和50年卒)より会計報告と役員改選の発表がありました。そして、中島義一顧問(昭和19年卒)による乾杯で、歓談となりました。

 乾杯の後、まず仁野直樹さん(平成14年卒)により今年の地歴部の文化祭の様子が発表されました。今年度の展示テーマは「源平合戦」。文化祭では、今までに例を見ないほど高低差にこだわった「一ノ谷合戦場」の地形図や、なめらかな曲線ラインまで全てバルサのみで製作された「壇ノ浦合戦」の軍船など、技術力の高い模型が展示されたようです。

 次に、今年6月21日(土)に麻布学園の小視聴覚室にて開催された「第1回よもぎ会講演会 − 南極の海と生物」の様子が、発表者の村野正昭さん(昭和26年卒)自らにより報告されました。そして、3年目にして(正に3度目の正直!)ようやく開催することができたソフトボール大会の様子が、大会幹事の栃木直文さん(平成6年卒)より報告され、当日の試合写真が公開されました。

 さらに、会員が訪れた海外各地の様子を紹介する「地球の足跡」講演が、昨年に引き続き行われました。今回は安藤洋一さん(1961年卒)による「海外まちある記 − チェコのチェスキークルムロフ編」の発表でした。チェスキークルムロフには16世紀頃の街並みがそのまま残っており、1992年には世界文化遺産にも指定されています。会場では、チェスキークルムロフの美しい街並みやクロムロフ城の写真が紹介されました。発表後も活発な質疑応答が続き、非常に興味深い講演となりました。

 また、昨年より続いている「よもぎ会会員 地球の足跡調査」の経過が、堀内弘之副会長(昭和38年卒)と仁野直樹さんから報告されました。調査が進んだ結果、踏破済みの国が去年度よりさらに8ヶ国増え、123ヶ国に達したとのことです。また今回の調査で、昨年時の最多国訪問者であった坂間利幸さん(昭和47年卒)の記録が、奥原芳夫さん(昭和29年卒)によって塗り替えられていることが明らかになりました。奥原さんは世界の238の国と地域のうち、なんと約3分の1弱を踏破しているとのことです。

 その後、昭和29年卒の奥原芳夫さん・戸田喬久さん・漆原昇さん・前川成男さん、昭和32年卒の吉田利昶さん、平成6年卒の小西貴也さん、平成11年卒の宇留賀俊介さん・中口俊介さん・吉田資さん、今総会幹事のお二人、そして竹内清和顧問(昭和22年卒)からの挨拶があり、最後に、広田一穂前会長(昭和31年卒)の締めでお開きとなりました。

  なお、役員改選の内容は、 ・ 現役員再任 ・ 天野翔(平成13年卒)幹事新任  の2点です。

 最後に、本年度総会幹事の仁野直樹さん・佐々木遊さん(いずれも平成14年卒)、そしてお手伝いいただいた皆様にお礼申し上げます。

(天野 翔(平成13年卒) 記)

乾杯のようす(1) 乾杯のようす(2)
文化祭での展示:壇ノ浦合戦の軍船 会場のようす
安藤洋一さんによる「海外まるある記」の発表 チェスキークルムロフの街並み