第2回よもぎ会講演会

 去る6月19日(土)、麻布学園小視聴覚室において、第2回よもぎ会講演会が行われました。

 今回は1954年(昭和29年)卒業の隈部紀生さん(NHK元解説委員、現早稲田大学客員教授・NHK情報ネットワーク株式会社アドバイザー)に、「外国で暮らして、働いて−アフリカ、中東、イギリス−」というタイトルでご講演いただきました。隈部さんがNHKの海外特派員時代に暮らされた、ガーナを中心としたアフリカ、レバノンを中心とした中東、およびイギリスの文化、習慣、当時の情況などを、多数の写真をまじえてお話しいただきました。

 約1時間30分の講演後も活発な質疑応答が続き、予定の時間をオーバーするほどでした。現役生徒、OBあわせて約50名にご参加いただき、大変な盛会となりました。隈部さんのお話を興味津々の表情で集中して聞いている生徒たちの表情が印象的でした。

 個人的には、「語学は恥をかきながら上達するもの。単語の羅列でもいいから、とにかく話して相手とのコミュニケーションをとろうとすることが大事」「相手に取材を申し込むときは、どんな話の流れになっても対応できるように、事前に取材相手のことを徹底的に調べた。」というお言葉が心に残りました。

 現役生徒のみならず、OBにとっても貴重なお話を聞くことのできるこの講演会、今後も年1回行う予定です。地歴部以外の方々のご出席も歓迎いたします。最後になりましたが、現役地歴部員をはじめとする、会場運営、進行にお手伝いいただきました皆様に厚くお礼申し上げます。

(平成2年卒 石田 記)

講演中の隈部講師 ガーナの民族衣装(西アフリカ)
アラブ料理の前菜は40種類も(レバノン) エジプトの遺跡発掘を撮る(ルクソール近郊)
英皇太子の就任式をするウェールズの古城(カーナーボン) 第二次世界大戦で空爆された教会(コベントリー)