保護者の皆さまへ
13歳から18歳は、心身ともに大きく変化する時期です。加えて、多くの人が、今までとは異なる通学時間、通学手段、学習環境、クラブ活動と、初めてのことばかりを経験していくことになります。そうした新しいことや、自分自身の変化に戸惑うことがあるかもしれません。そのような時、ちょっとした言葉や応援があると、乗り越えられるものです。保健室では、そんなお手伝いを保護者の方とともに行えたらと思っています。
Web版保健室の案内はこちらからダウンロードできます。
出席停止の手続について
学校保健安全法で定められた感染症が疑われる場合、病気の悪化を防ぐとともに、 他の生徒への感染を防ぐため、病院で診断・治療を受け、しっかり療養してください。療養後、医師から登校の許可が出た時点で登校可能となります。なお、この場合の休んだ期間は「出席停止」となり、欠席にはなりません。登校の際に「治癒報告書」をご記入のうえ、保健室に提出をしてください。
手続きの要点は以下の通りです。
1.病院に行き、医師の診断、治療を受ける。
2.通常の欠席連絡と同様、学校へ欠席の連絡を入れる。
3.医師より感染の恐れがなく、登校に支障がないと診断を受けた段階で保護者が
「治癒報告書」を記入し、登校時に保健室に直接提出する。
※提出の際、保健室にて回復状態、休んだ日数、時間等の確認を行います。
「治癒報告書」
これまで、学校で予防すべき感染症にかかった場合は「登校許可書」の提出をお願いしていましたが、このたび「治療報告書」の提出に変更いたします。学校で予防すべき感染症については、「保健室の案内」を参照してください。