技術
単に物を作るということだけではなく、科学的な理解と現実的な応用という、座学と実習を通して、工学的な技術教育を実践しています。
情報
中学1年次において、授業は情報教室にて行い、生徒は各自デスクトップパソコンを専有し、各種課題に取り組んでいます。1年を通し、正しいタッチタイピングの技術の習得のため、毎授業の始めにタイピングの練習時間を設けています。パソコンを使った他教科での課題製作はもちろん、社会に出ても通用するような、文書作成、表計算、画像加工、プレゼンテーションなどの基礎的なソフトが活用できる技術を習得します。プログラミング学習も行います。
また実習のみではなく、その時代に合った最新のコンピュータの仕組みや情報通信ネットワーク、情報セキュリティや情報モラルなどの技術の基礎を学ぶとともに、情報のリテラシーも学び、高校の情報との連携を図ります。
加工
中学1年次に木材や金属、プラスチックなどの加工に必要な材料の特徴、加工方法や、製作に必要な設計のしかた、製図の方法などを学び、中学2年次において、それらの知識を生かし木材加工や金属加工など加工技術を中心に、実習を通して技術の応用を学びます。
電機
中学1年次にエネルギーの変換と利用、発電や電気機器を安全に使用できる仕組みや方法などを学び、自ら電気機器の保守点検ができるよう中学3年次では電機や機械など電気技術を中心に、実習を通して技術の応用を学びます。