英語
英語はすでに小学校で音声を主に導入されていますが、中学校では文字を取り入れて本格的に初歩の学習を開始します。日本語と音声・発想構造が全く違う新しい言語を、独自なカリキュラムで自然に身につくように訓練していきます。
中学では基礎力を徹底して養います。週1時間はネイティブスピーカーが担当し、専ら「聞く」「話す」に特化した指導を行います。中2、中3では分割授業(少人数クラス)によるよりきめ細かい集中的な指導も行っています。
同じ内容を宿題などで繰り返し学習したり、学習が遅れている生徒には放課後を利用して補習を行ったりして、最終的に、高校での学習の前提となる英語の基礎力の定着・強化を図っています。
高校では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の各技能について、中学で獲得した基礎の上に発展的な学習、訓練を行います。大学受験のみに止まらず、社会に出た後にも使える実践力の養成を目指したカリキュラムの策定に取り組んでいます。