防災訓練を行いました2022.09.14
9月14日、教員を対象とした防災訓練を行いました。今回は芸術棟に接しされている救助袋(脱出シュート)と消火栓を実際に使用して、使い方を確認しました。
救助袋を下ろします。最初にロープを下ろし、次にロープで引っ張りながら、本体を下ろしました。 3階からは斜めの滑り台型、2階からは、直角の救助袋が設置されています。直角のものは、袋の中がらせん状になっていて、くるくると回りながら滑り降りるようになっています。 脱出の練習。下で4名で袋を押さえ、上から滑り降りてきました。大きい人ほど体が引っかかるので、ゆっくりと降りてきます。 脱出の練習その2 教職員全員が参加しました。 消火栓を使います。まずは真ん中のボタンを押します。ここにはプラスチックのカバーがついていますが、それを割ってよいので強い力で押します。ベルが鳴り響き、上の赤いランプが点滅します。するとポンプが動き始めます。 消火栓の扉を開くと、ホースが入っています。それを引き出します。 ホースがこのように折れ曲がっていると水圧が上がらないので、きちんと伸ばして使います。 きれいに伸ばせたら、中継点の人、消火栓の前で待機している人に、大きな声で放水の指示をだします。 準備が整ったら、バルブを開けます。全開にしないといけないそうです。 放水です。校長が立候補して一番に挑戦しました。 かなりの水圧でした。